岡山県 鏡野町 大成の滝

◆ 滝の説明
大成の滝は、鏡野町大成の東谷にある滝です。東谷は大成集落の北に位置する谷で、高座川の支流にあたります。滝は上段20m、下段10m、総落差30mの二段の大滝です。下流には下の滝を2本見る事ができます。


◆ 備 考
季節によっては、ヤブが酷くて近づく事が困難になります。滝の周辺の苔の美しさは特筆できます。

大成の滝

2017.3.29

 

大成の滝へのアクセス

国道179号線から、鏡野中学校の北側の広域農道を利用して県道82号線に出る。高座口から北に折れ、大成のバス停を越えてすぐに北に曲がる。左手に弘秀寺を見ながら更に進み、コンクリートの橋を渡って林道を北に進む。すぐに四輪車では通れなくなるので、付近に車を停めて歩きはじめる。
林道を10分ほど歩くと壊れた木橋がある。直進する道もありそうだがヤブで歩きにくそうなので、右から落ちるガレ沢を伝って左の沢へ降りる。

ここから先は道は全くないので、全て自分でルートファインディングして大ヤブを掻き分けて進む。我慢して前に進むと下の滝1に出会う。左の絶壁をよじ登って高巻く。ヤブの勢いはやや収まるが、沢の中を歩いていくと二段の下の滝2に出会う。下段は直登し、上段は左を高巻く。これを越えると5分もすれば大成の滝が見えてくる。

鏡野町の滝マップ

◆ 行動日付:2017年3月29日
大成の町営バスの停留所です。かなり広いので車を止めても大丈夫でしょう。このすぐ西を北へ進む。
立派なお寺、弘秀寺です。
お墓の下のコンクリートの橋を右に入ります。ここから先は未舗装です(普通車でも大丈夫かなという感じ)。
駐車ポイントです。写真では、手前が上流方向です。
歩き始めると、早速軽くこんな歓迎を受けます。
徒歩開始7分後、林道は右岸から左岸に移ります。
徒歩開始9分後、ここは沢に降りずに右の林道を登ります。
徒歩開始13分後、壊れた橋に出会います。壊れてはいますが渡れないことはないですし、前方には以前は林道だったという痕跡が続いています。しかし目の前は大ヤブです。右から落ちてきているガレ沢を伝って左の沢へ降ります。その沢も大ヤブです。
壊れた橋から10分後、何とか最初のヤブを越えました(振り返って撮影)。我慢して更なるヤブを突破すべく、前に進みます。
橋から20分後、下の滝1(落差3mくらい)に出会いました。左の絶壁をよじ登って巻きます(下るときにはロープがあったほうがいい)。
ちょっと歩きやすくなりました。
下の滝2の手前で、またもやヤブ攻撃。
橋から40分後、下の滝2(落差6mくらい)に出会いました、下段は直登して上段は左を巻きます。
橋から48分後、歩き始めてちょうど1時間。やっと大成の滝の前に出ました、感激です。
右岸側をよじ登りました、上手い具合に木が滝身を隠しています。
下段の落ち口です。どちらでもよかったのですが、左岸の急斜面をよじ登りました(下りはロープを使いました)。
脇滝。大成の滝はY字型の沢が合流している向かって左側です。向かって右側は水量の少ないガレ沢(脇滝)です。
帰りは下の滝2のあたりから、急斜面の左岸のヤブの中を高度を保ちながらトラバースして、入渓ポイントの上方まで進みました。地形図とコンパスだけが頼りです。沢歩きより多少は楽かもしれませんが、どっちもどっち。往路は60分、復路は50分かかりました。

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