那岐山 (奈義町・鳥取県)

◆ 日 付 : 2017年 1月 26日(快晴)
◆ 標 高 / 標高差: 1255m / 843m
◆ 距 離 / 時 間: 8.8km / 5時間 02分
◆ 同 行 者 : なし(単独行)

◆ 山の説明
那岐山は奈義町と鳥取県にまたがる標高1255mの山です。登山道は整備され、山頂からの360度の眺望はすばらしく、多くの人から愛されている山です。初心者向けとも言われますが、標高差700mはなかなか歯ごたえのある山登りです。
 
岡山県側からは3コース(Aコース=「菩提寺コース」、Bコース=「蛇淵滝コース」、Cコース=「大神岩コース」)、鳥取県側からは2コース(東仙コース、西仙コース)があります。 那岐山麓案内板

そして西の滝山〜広戸仙への縦走ルートがあります。 那岐山〜滝山〜広戸仙案内板

◆ ルートとタイムチャート(MAP
今回は6回目の那岐山。昨年に引き続き2回目の雪の那岐山です。積雪が深く、いつもの第三駐車場どころか第一駐車場にさえにも到着できず、那岐山山麓山の駅からのスタートになりました。コースはCコースを選択、出発が遅れたので五合目の大神岩で引き返すことも想定していましたが、三角点がある西ピークまで登りました。この時点で15時でしたので、東ピークには行かずに引き返しました。

駐車場 (11:40) ⇒ 第三駐車場 (12:17) ⇒ Cコース登山口 (12:49) ⇒ (13:57) 大神岩 (14:03) ⇒ (15:02) 西ピーク (15:18) ⇒ 大神岩 (15:39) ⇒ Cコース登山口 (16:07) ⇒ 第三駐車場 (16:21) ⇒ (16:44) 駐車場

◆ 備 考
積雪は、第三駐車場近辺で80cm、頂上付近で100cmくらいでした。地元の猟師さんの話では奈義町としては珍しい積雪量とのことでした。


10:50 那岐山に向かう道中、あまりにもすばらしい快晴の天候と那岐山頂の雪景色に胸が躍ります。
11:18 車を停めた「那岐山麓山の駅」です。もちろん第三駐車場を目指しました、あわよくばもう一段上も狙っていました。ところが第一駐車場にさえ到達できません。道端の雪の中に車で突っ込んで停めてもよかったのですが、お行儀が悪いので一番下の山の駅に駐車させてもらいました(雪が融けてしまっていたらシャレにならんし)。第三駐車場との標高差は、約150mです。
11:59 出発して20分、やっと第一駐車場が見えてきました。なんとまっさらな銀世界です。誰も足を踏み入れていません。雪に埋まった駐車場を横目で追い、那岐の山頂を見上げながら、延々と続く雪の道を歩いて行きます。
12:14 第三駐車場が見えてきました、当然のように誰も踏み込んでいません、ダイブしたい気持ちです。
12:17 見慣れた赤い鳥居の様子です。滝のほうに降りて行っている人もいるようです。
12:49 駐車場から70分、やっと登山口に到着です。ここまでは、雪で道が高くなっているところへ、横からは木の枝が倒れてきていて、歩きにくいったらありゃしません。写真は木の枝から落ちてきている雪です。
12:49 一休みして出発するわけですが、もう既に帰りたくなってきています。
13:57 五合目の大神岩に到着です。当初はここで引き返す予定でした。
14:01 大神岩から眺めた奈義の町の雪景色。これを見たら、やっぱり頂上まで行きたくなってきました。
14:01 大神岩から眺めた西方向の山々、右のほうは舟木山と後山でしょうか。頂上までの標高差は約250m、15時過ぎには引き返すつもりで、ピークハントに切り替えました。
14:21 残り1.1km、まだ1/3残っていると思えば、一気に気持ちが萎えてきます。このあたりで下山してくる地元の方に会いました、「君が最後だ、早く下山しなさいよ」ということでした。
14:53 言い訳程度の樹氷、でも初めての樹氷。もうすぐ西ピークに到着できるはずです。
15:02 西ピークの傾いた道標が見えてきました。
15:06 西ピークからとりあえず頂上(東ピーク)方向に歩いて行きました。いきなり落とし穴にはまって、胸まで埋まりました。振り返って距離感を確認。
15:07 東方向、埋まってしまった避難小屋と頂上(東ピーク)。時計と相談して、頂上は断念しました。
15:08 北方向、篭山でしょうか冠雪の峰々が見えます。いい景色です。
15:06 北西方向、西の稜線を望む。かすかに大山の姿が。
15:08 北西方向、目を凝らせば大山がしっかり見えました。直線距離で62km離れています、感激です、頑張って登って来てよかった。
15:14 西ピークの那岐の家の軒先のツララ。滝山がチラッと写っています。
15:14 西方向、滝山への稜線。西に行くと雪が少なくなっています。
15:16 これから帰途につこうとし、最後に那岐の家からまっさらな雪面を一枚。
15:17 こちらも西ピークから南方向を眺めたところ。標高差約1000m下の奈義の町を見ています。雪の山頂から格別の景色を眺めて下山開始です。
15:38 少し走って大神岩まで戻ってきました。
16:30 第一駐車場まで戻ってきました。改めて頂上を見上げると感激もひとしおです。
16:44 車を停めさせてもらった、山の駅に戻りました。結構疲れました。

 

 

昨年はスパイク長靴&チェーンスパイク、今年はタイオガブーツ&スパッツ&チェーンスパイクで登りました。雪質にもよりますが、チェーンスパイクの裏には雪が付着して固まって重くて堪りません。使うなら降り専用にしたほうがよいです。アイゼンを用意するなら、6本の軽アイゼンがよいでしょう。

長靴での登山ですが、この日も長靴での登山者はいましたのでこの季節の那岐山は長靴でも大丈夫ということでしょう。ただし長靴は、タイオガブーツに比べると足はやや冷えますので、ソックスを厚くするなどの対策は必要です。タイオガブーツ&メリノウールトレッキングソックスでは、結構暖かかったです。万が一の浸水に備えて、防水ソックスを携行しておくとよいでしょう。

長靴でもスパイク長靴は片足900gくらいありますので、今後は防水登山靴&スパッツで行くことにします。


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