奥吉原本谷〜舟下山 (赤磐市)

◆ 日 付: 2017年 3月 5日(くもり)
◆ 距 離 / 時 間: 9.1km / 4時間 44分
◆ 同 行 者 : なし(単独行)

◆ 山の説明
舟下山(ふなおろしやま)は熊山の北にある標高425mの山です。奥吉原本谷はその東の東となりに位置する谷です。舟下山には4等三角点があることもあってか、奥吉原本谷と同じく熊山・論山へのバリエーションルートになっています。

◆ ルートとタイムチャート(MAP
今回は熊山大正池から出発し、奥吉原本谷コースを登り、舟下山山頂から東峰に寄って谷筋を下り、剣抜峠を越えて出発地点へ戻った。

熊山大正池 (11:27) ⇒ 剣抜峠分岐 (11:37) ⇒ 烏泊山尾根出合 (13:03) ⇒ (13:16) 黒岩 (13:26) ⇒ 舟下山入山口 (13:43) ⇒ 舟下山頂上 (14:06) ⇒ (14:14) 舟下山東峰 (14:20) ⇒ 山陽高速道側道 (15:11) ⇒ 保々呂谷入渓口 (15:16) ⇒ (15:25) 保々呂谷堰堤 (15:33) ⇒ 剣抜峠 (15:50) ⇒ 奥吉原本谷分岐 (16:02) ⇒ (16:10) 熊山大正池

◆ 備 考
熊山大正池は、熊山〜和気の広域農道から逸れて未舗装路少し行った旧道沿いにある。ただし普通車で行くのはお勧めできない。

奥吉原本谷は、基本的には渡渉しながら沢沿いを歩くルート。赤テープに従って進めばルートロストの心配はほとんどない。多少のガレ場や赤テープを見つけにくい場所はある。

舟下山東峰はブッシュのままで特に展望は望めない。
舟下山からの下山にはどうやら三通りあるようだ。舟下山山頂の道標には「北西尾根ルート」と「北東尾根ルート」があるとされている。国土地理院の地形図に記載されているルートは「北東尾根ルート」のようだ。守屋氏監修の熊山登山詳細図には、「舟下山尾根ルート(=北西尾根ルート)」と東峰との鞍部を基点とする「舟下山谷ルート」が紹介されている。

保々呂谷から本谷に抜ける剣抜峠のルートは案外急登。東側の道は決して明瞭ではない。


11:09 大正池です、光線の具合にもよりますが、緑の水面が綺麗な池です。
11:27 湖畔に車を停めてスタートです。
11:29 こんな感じの石橋を渡っていきます。
11:32 右手に砂防ダムが見えてきます。砂防ダムふたつ目とみっつ目の間に剣抜峠への分岐がありますが、この分岐はかなりわかりにくいです。
11:45 こんな感じの沢沿いを歩いていきます。決して困難な道ではありません。
12:21 保々呂谷に比べて谷は狭く、見所も少ない。
12:26 岩の表面はおもしろいけど、落差はありません。
12:34 最も滝らしいといえる渓流。ここを過ぎると谷を離れて尾根を目指して高度を上げる。
12:51 尾根の手前に炭焼き跡と思われる石積みがありました。
13:04 防火林道と烏泊山頂上を結ぶ尾根道に合流しました。一気によい道になりました。
舟下山への入口を目指して、ここは右(西)方向に進みます。
13:07 烏泊山頂上(左)と南面トラバース道(右)の分岐にでました。手前が進むべき防火林道の方向。
13:11 黒岩東の分岐です(振り返って撮影しています)。左奥から歩いて来て、手前方向がこれから進む方向。右奥方向は備前伊部方向です。
13:14 炭焼窯の遺跡です。
3:16 黒岩に着きました。このルート上にある展望所で片上(南東)方向を眺望できます。
13:16 黒岩からの眺望です。
13:30 更に西に向けて進むと、剣抜尾根・万願寺ルートの分岐に出会います。今回は見送ります。
13:33 防火林道の終点(東端)ポイントに着きました。
13:38 今度は保々呂谷への分岐です。
13:47 やっと舟下山への分岐に到着です。
13:49 舟下山に向かう途中にある石積遺跡、約 80m 程寄り道します。向こうに見えているのは熊山の電波塔。
14:06 舟下山三角点に到着しました。
14:06 前回は北西尾根ルートで下りましたが、今回は東峰に寄って北東尾根ルートで降りる予定です。
北西尾根は「舟」下山で、北東尾根ルートは「船」下山となっているのはご愛嬌でしょうか。
14:14 東峰に着きました。ブッシュだらけで、落ちついて腰をおろす場所はありません。眺望も得られません。エネルギー補給をして出発です。
14:49 鞍部から谷筋を降りて行きます。岩やら石やら倒木やら急坂やらで、なかなか歩きにくい谷です。谷幅が広いというのが唯一の救いです。
この段階では、「北東尾根ルート」=「舟下山谷ルート」と思っていたのですが、どうやら違ったようです。
谷筋の歩きにくさに辛抱できなくなったのと、左手(西)からの尾根が近づいてきたので、尾根に上がってみました。そうするとかすかな道がありました。道なりに歩いていくと、反対側の谷に導かれていきます。国土地理院の地形図に記載されているルートをトレースしているようなので、そのまま降りて行きました。
15:02 写真は左端の斜面から降りてきて、振り返って撮影しています。下から登ってきて、ここを左へ進むのは難しいでしょう。
15:11 高速道路の側道に出てきました。「舟下山登山口」という案内板のある、正規のポイントです。
15:12 側道を歩いて保々呂谷の入渓ポイントに向かいます。正面のとんがり山は万願寺山(標高264m)。
15:16 保々呂谷入渓ポイントに到着です。
15:32 最初は左岸を進みますが、堰堤の先で右岸に渡ります。ここで少々休憩。
15:33 ここらあたりが剣抜き峠の合流点ですが、道は非常にわかりにくい。赤テープを頼りにちょっとした沢筋を登っていけばOK。
15:50 剣抜峠(四叉路)に到着。北は万願寺山への急登、南は剣抜き尾根のシダヤブ。
16:02 これが本谷ルートとの分岐ポイントですが、非常にわかりにくいでしょう。剣抜峠の東面は比較的傾斜が強く、ルートもわかりにくい。でも基本的に下っていけば大丈夫、いつの間にか本谷ルートに合流します。本谷側から剣抜峠に至るには、GPSがあったほうがいいでしょう。
16:12 スタート地点の熊山大正池に到着しました。

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